来年度から小学生の英語学習が始まりますね。
長男は来年3年生なので、ちょうど「英語活動」というものがはじまります。まだ成績はつかないそうですが、授業のカリキュラムに組み込まれるそうです。
世間で英語教育が盛り上がっているなか、我が家も例外ではなく、長男小1、次男年少でおうち英語をはじめました。
※おうち英語とは、塾や教室などには通わずに自宅で勉強する方法のことです。
我が家の小学生のおうち英語の活動をご紹介
まず、言っておきます。
うちのおうち英語、かなりユルいです!
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一番始めにやったこと。おうち英語を始めるにあたり、子供に宣言をしました。
長男にいたっては、すでに小学生だったので、遊びの延長での英語習得はむずかしいと思ったし、英語を勉強しているという意識もして欲しかったので、「これから家で英語勉強しようと思うんだけど、どう?」と尋ねると、「いいよ!」と快い返事が返ってきました。まだ1年生の素直なうちに始められてよかったと思いました。
具体的な活動はこんな感じです。
- 朝食を食べながら、 CDのかけ流し(約20分)
- 食べ終わったら、パソコンでのオンラインレッスン(5分くらい)
- 夕食を食べながら、CDのかけ流し(約90分)
- 食後に宿題やら進研ゼミやら色々やるので、そのままずっとかけ流しは続けます。
- 宿題などをやるついでに、英語プリント1枚やる。
- 寝るときの絵本の読み聞かせの時に、短い英語の絵本も1冊読む。
基本的にやることは、上記のみ。
たまに気が向いたら、英語の歌を聞かせてみたり、フォニックスの動画や英語のアニメをYouTubeで見せてみたりするくらい。
聞き流しは勝手に英語の音声が流れているだけなので、子供が意識的にやることは、パソコンでのオンラインレッスンと英語プリント1枚のみです。
母がやることは、CDの再生ボタンを毎日2回押すことと、寝る前に1冊英語絵本を読むことです。あとは、英語プリントを印刷しておいたり、英語絵本を印刷して作ったり、見てほしい動画を探して子供に勧めるくらいです。
小学生から英語の勉強を始めた長男に使った教材
実は、長男の勉強方法は、パルキッズという教材に沿って進めています。
長男がやっている、英語のかけ流し、オンラインレッスン、プリント、絵本は全てパルキッズのカリキュラムで、ママはそのカリキュラムに沿って、必要なところのかけ流し再生ボタンを押すだけ。パソコンでオンラインレッスンのスタート画面を開いて置いて置くだけ。プリントを印刷して置いておくだけ。なので、迷うことなく淡々と進めて行くことができます。
小学生の長男にパルキッズを選んだ理由
耳からの英語の習得は10歳くらいまでがよいと言われています。長男が始めた時はまだ6歳だったので、何とか耳からでも習得できるのではないか?とかけみたいな感じで始めてみました。
やはり、小学生からだと遅いかな?と正直焦りました。だけど、まだ10歳まで4年残っている!とすぐにかけ流しで学習できる教材を探しました。母国語方式というものですよね。
母国語方式と言われる代表的な教材にワールド・ファミリー(ディズニーの英語システム)がありますが、そちらを始めるには年齢的に遅かったし、値段も高いので躊躇してしまいます。小学生でもできるかけ流し教材で探したら、パルキッズにたどり着きました。
パルキッズは、かけ流しがメインなので、子供への負担が少ないんですよね。
それが一番でした。
そして、ママも毎日再生ボタンを押すだけ!
カリキュラムが組まれていますので、迷うことなく淡々とこなしていくことができます。
また、パルキッズのサブ教材で絵本の多読もあるので、そちらも平行して進めているのですが、こちらも迷うことなくカリキュラムに沿って与えればよいので、楽だと思います。
たくさんある英語の絵本の中で、レベルに合った絵本を選んで、音声も用意しようと思うとかなり負担になりますよね。
小学生のおうち英語にパルキッズを選んだ理由
- 子供は、聞き流すだけなので、負担が少ない。
- 親も、再生ボタンを押すだけなので、負担が少ない。
- かけ流しがメインの教材なので、兄弟一緒にまとめて取り組めるので、手間も費用も節約できる!
パルキッズも決して安い教材ではないですが、兄弟一緒に取り組めること、ちょうどよい教材を探して与え続ける親の手間、特に英語がやりたい訳ではない子供に毎日単語を覚えさせたり問題集をやらせたりする労力が必要ないこと、かけ流しのレベルが英語を始めた子供にちょうどよいレベルであることなどを考えると、妥当な価格だと判断しました。
パルキッズで英語を始めて1年4カ月。成果はあった?
子供達も全然真面目にとりくんでいる訳ではないですし(爆)
ただ、かけ流しやオンラインレッスンも嫌がることもなく、毎日取り組んでいます。
プリントはプラスアルファの取り組みなので、できそうな日のみやっています。
息子達は、聞こえてきた英語の一部を口にしたりすることもありますが、まだまだセンテンスでは言えないし、間違っている部分も大いにあります。ママは「すごい!英語喋れるようになったね!」とか「アメリカ人みたいでかっこいい!」なんて、持ち上げる言葉だけをかけています。やはり英語好きになってほしいですからね。
パルキッズの考え方には、英語の回路ができるまで、1000時間は必要だと言われていて、息子達はまだその途中。今は、1000時間に達するまで、淡々とかけ流しを続けることを頑張ります!
ちなみに、1000時間達成するには、1日90分のかけ流しを666日する必要があります。約2年ですよね。長い道のりではありますが、達成した時の息子達をみてみたくて、ママは頑張ります。
次回は、息子達の為に選んだ教材、パルキッズについて、詳しく書きたいと思います。