こんにちは。2人の男の子のママ、ショコラです。
お子さんは、英語学習を始めていますか?
人気の習い事ランキングにもいつも上位に入っている英会話。昔(自分の小さい頃)と比べると英語を習っている子はとても多いのではないでしょうか?
我が家の男の子達はというと・・・、ようやく最近始めました。(遅って言わないで~)
英語は耳が大事なんて聞くから、きっと小さい頃から始めたほうがいいんだろうなと漠然と思っていたのですが、なかなか行動を起こすことができませんでした。
そんなショコラが重い腰を上げて英語の勉強をスタートさせた理由をお話しします。
この記事の目次
我が家の男の子達が英語の勉強をスタートさせた理由
まずは、英語の勉強をスタートさせた理由についてです。きっかけとなった出来事がいくつかあります。
以前から英語の勉強には興味があった
それなら、なんでもっと早く始めなかったのか?とツッコミを入れたくなりますが、実は、以前、ディズニーの英語教材(DWE)をヤフオクで落とし、聞かせていた時期がありました。長男が1~2歳のあたりだと思うのですが、sing alongという歌が収録されている教材のCDとDVDを頑張って見せていた時期がありました。車の中ではsing alongのみ、家にいるときはDVDをなるべく見せるようにしていました。しかし、当時、電車に興味を持ち始めた長男は、英語のDVDを見るのを嫌がるようになり、オタクですか?というくらいにただいろんな電車が走っているDVDばかり見たがるようになってしまい、私のやる気もフェイドアウトしてしまいました。それでも、その後年中でヤマハを始めるまでは、車の中の音楽はsing alongのみにしていました。
長男の性格が英会話スクール向きではなかった
我が家の長男は、場所見知りがひどく、ママと離れられない性格だったため、お友達と一緒に楽しくレッスンというのができないだろうなと判断しました。
今でこそ、ママから離れて習い事に行くのも平気になりましたが、保育園時代は本当にできなかった。。。(←この性格、本当に心配しました。)
ましてや、聞きなれない英語を言わされたりするのもできないだろうし、そもそも歌とか歌えるんだろうか・・・。きっと、無理に通わせても月謝をドブに捨てるだけになるに違いないと思っていました。
2020年度から小学校の英語教育が変わる!?
長男は「進研ゼミ」(こどもちゃれんじじゃんぷ〜現在は進研ゼミ小学講座)をやっているのですが、そのチラシに書いてあった、小学校の英語教育が前倒しになる話。
3-4年生 | 5-6年生 | |
現在 | ー | 外国語活動 |
2020年度以降 | 外国語活動 | 教科の英語 |
外国語活動と教科の違いは、ズバリ成績がつくということ。
そして、英語に慣れ親しむことがメインだった外国語活動とは違い、教科になると読み書きなども追加され、理解することが求められるようになります。
さらに、2020年以降は大学入試も大きく変化するらしいです。
英語のテストでは、今まではReadingとListeningの2技能の評価でしたが、4技能(聞く、読む、話す、書く)が求められ、スピーキングの重要度も高くなります。
何か始めなければ!とつい思っちゃいました。
焦ってというと聞こえが悪いですが、いい意味で背中を押してもらったお知らせでした。
子供の英語能力に愕然・・・
今まで、英語の歌は聞かせてきましたが、英語に関しては、何も教えてきませんでした。ABCも知らなかったし、会話も全くやったことがなかったです。
そこで、英語学習に興味をもったショコラは、これから英語を始めるにあたって、少しだけ予備知識を入れておこうと考え、お風呂の時に簡単な英語のやりとりをすることを思いつきました。
ちなみに、私は英語は全然話せません。中学高校と英語は得意な方でしたが、会話ができるわけではなく、全く使わなくなった今、ほとんどを忘れています。
そんな私が持てる力をフルに使って、それっぽい発音で教えたフレーズは、
『What’s your name?』『I’m 〇〇.』『My name is 〇〇.』
だったのですが、What’s your name?のところで、長男が、
『え?何って?ワッツ?ワット?』と聞き返したのです。
小学1年生にですら、もうこんな風にしか聞こえないのかと愕然としました。ちなみに、年少の次男は聞こえたまま『ワッチュアネー』と真似をしておりました。
”耳は小さい頃の方がいい”というし、小学生ではもう遅いのか?とそれはそれは焦りました。
【おうち英語】という言葉と出会う
長男は既に週2回習い事(スイミングとヤマハ)をやっていて、これ以上習い事を増やすのはどうかと思ったことがきっかけでした。小学校1年生の男の子には、友達と遊んだり、YouTubeやゲームをやる時間も必要なのかな?と思っているので、習い事漬けになるのも避けたかったのです。
その後、なんとか家で勉強できないかと、色々調べてみると、自宅で英語学習に取り組んでいる人のブログなどがたくさんヒットしました。そこにあった文字が【おうち英語】。同じように自宅で英語学習に取り組んでいる方たちがたくさんいましたし、やり方や効果なんかも書かれていて、ショコラも試してみたくなったのです。週1回1時間しかないスクールに通うより、自宅で毎日コツコツやった方が身になりそう!と、とても興味がわいてきました。次男もいることですし、私も含めてみんなでお勉強しちゃおう!というワクワクした気持ちは忘れません。
費用的にも、スクールに通うより安く済むのでは?という黒い下心があったのも事実ですが・・・
おうち英語を始めるにあたって、最初にやったこと。
私ショコラは、英語はしゃべれないし、教えられるようなスキルはないので、何からどうやって始めればよいかわかりませんでしたが、とりあえず、ゆるーく英語に触れる機会を作ろうと思い実践しました。
1.時間の確保
どうにも、これがなくてははじまりません。毎日の時間のどこに英語を入れるか。
我が家の男子達は、YouTube大好き。ゲームもやるし、基本的にはいつもテレビがついています。(←本当にもう、これがそもそもよくないですよね(T_T))
という流れが想定されたので、影響がなさそうな隙間時間にねじ込んでいくしかありません。そこで、子供たちのお楽しみ時間はなるべく確保しつつ、英語学習に充てる時間はこのようになりました。
- 朝起きてきた時、YouTubeを見る前に、一つ英語の本の読み聞かせの動画を見てもらう。
- 食事中はテレビをつけないので、音源のかけ流しをしながら食べる。
(基本、朝と晩。休日は昼も。) - 夕食後、そのままの流れで音源をかけ流しながら、宿題やチャレンジをやるついでに英語も勉強する。
- お風呂で簡単なフレーズのやり取りを練習する。お風呂ポスターでABCを覚える。
- 寝る前の読み聞かせ時に、英語の絵本も追加する。または、英語の絵辞典を1ページ見る。
全部を毎日はできない時がありますが、大体こんな流れで、子供達の生活にジリジリと英語の時間をねじ込んでいるところです。
2.英語の勉強スタート宣言をする
これは、子供の年齢にもよると思いますが、長男は小学1年生になりました。そのタイミングで、「この先英語が必要になるから、今日から英語の勉強もスタートしようね」とこれまたゆるーく英語スタート宣言をしたところ、「うん、いいよー」とこれまたゆるーくOKがでました。
このように、特に嫌がることもなくスムーズに英語の勉強をスタートすることができました。本人は、お勉強をするというつもりでいたのですが、動画をみたり、楽しい教材だったり、まだまだ遊びに近い要素が多いので、特に苦には感じていないようです。
年少の次男はというと、否応なしに長男と同じスタイルになります。なんでもお兄ちゃんがやっていることはやりたがるので、こちらも楽しくスタートできています。もうすぐ4歳になるので、英語を始めるのにあたっては、次男の方が適しているかもしれませんね。
3.英語の教材を用意する
その時期にあった本やDVDを選んで買いあたえ、英語番組を見せたりYouTubeで英語のゲーム実況を楽しんだり、オンライン英会話で外国人の先生とお話ししたり、ドリルに取り組んだり、英検を受けさせてみたり・・・やっぱり、私一人では何からどうやって進めたらいいのかよくわからない。。。っていうか、うまくできる自信ない・・・
結果、英語の教材を用意することにしました。
そんなに高くなくて、超初心者の息子たちが楽しんで取り組めて、効果がちゃんと出る教材、何がいいかな?と思ったとき、チャレンジイングリッシュにたどり着きました。
アルファベットから発音、フォニックスなどバランスがよいオンラインレッスンと、月に1回オンライン英会話。これらが月2,040円から受講できるなんて安い!
こどもちゃれんじや進研ゼミのベネッセだから、子供のハートを鷲掴みにする仕掛けがいっぱい!まるでゲームをやっているような画面なので、これなら長男も食いつくかなと思ったら、案の定二人で奪い合うようにして取り組んでいます。
次回は、このチャレンジイングリッシュについて詳しくお話しますね。
長くなりましたので、今日はこの辺で。